祭りの「やわい」

まこちん。

2009年04月09日 12:34

高山祭というと、華麗な屋台の曳き揃えとからくり奉納が最も有名ですが、それだけじゃないので
今年以降高山祭を見に来られる方も、ぜひそちらもご覧頂きたいです。
行列の大人だけが着ることを許される「飛騨裃」という独特の衣装、これは飛騨の男の誇りです。

そして子供たちは、各町内に割り振られている「組」で祭り行列に加わります。
「かんかこ(鶏毛鉦打ち)」「采女(巫女)」「笛太鼓(楽隊)」などの組がありますが、
かつて私が小学生の頃に所属していたのは「獅子舞」組でした。
ここでは大勢の見物客の前で格好よく踊るのが、子どもなりの一つのステイタス。



高山祭は春と秋では違う地区(町)で行いますので、舞台は年に一度だけ。
まだ雪に埋もれる冬から、その練習はスタートしています。
「飛騨の歴史、再発見!」のkyubeiさんからその練習風景の画像をお借りしました。記事は

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