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2008年12月15日

市井に生きる。

市井に生きる。
残念ながら私は現物を拝見した事が無いのですが、かなりハイクオリティなつくりなのだとか・・・

この記事を読み、さすが高山、こういう地域誌があるんだと思いましたが、
やはり発刊は大変なようで・・・ ぜひ頑張っていただきたいですね。

高山の生活文化誌「解」1年ぶり刊行 資金不足克服し第7号

 高山に生きる人の姿をとらえる生活文化誌「解」の第7号が約1年ぶりに刊行された。高山で200年以上続いている県内で最も古い料亭「洲さき」に取材し、老舗を守る大変さをつづった特集や、永平寺で修業した27歳の僧を紹介する記事が光る。 
 広告掲載をできるだけ避け、購読料と協賛金で運営。3年前の創刊当初は年4回の発行を目指したが、資金不足から次第に間隔が空くようになった。ルポライターで編集長の山本純一さん(56)=高山市桐生町=は「印刷費を確保するのに苦労した」と話す。
 それでも取材対象はわき出してくる。「取材した人が橋渡しになって次の人を紹介してくれる」。表舞台に出なくても、こつこつと生きている人を取り上げ続ける。
 洲さきは、のれんの内側で守られている伝統を丁寧な取材で表現した。十代目おかみの洲岬佳子さんは「心のこもったおもてなし」という言葉が苦手だといい「お客さまからの要求がなければそっとさせていただく、というような距離は必要ではないでしょうか」と語る。ほかにも渋草焼の芳国舎や伊藤薬局、二木酒造など長年積み重ねてきた高山の老舗の歴史をつづる。
 「都市伝説」のコーナーでは東海道の宿場名を付けた店が路地に並ぶ「高山東海道」の入居店で唯一、横文字を掲げたパブ「レッドヒル」(赤坂=愛知県の宿場)を「異端児」として紹介した。
 山本さんは「定期的に読んでくれる人も増えている。長く大事にしてもらえる雑誌を作りたい」と話す。1部850円。A4判、64ページ。市内書店で販売している。

中日新聞 2008年12月13日 写真もこちらからお借りしています。
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Posted by まこちん。 at 14:48│Comments(2)飛騨のニュースから
この記事へのコメント
な~んと、知らなかった(´Д`;)
まこちん.さん、ひだっちブログで発見☆彡
ブックマークありがとうヽ(´▽`)ノ
Posted by ミクが娘でチカが母☆彡ミクが娘でチカが母☆彡 at 2008年12月16日 18:28
>母娘さん そーなんやさ。
春位からやっとるんやけど、mixiその他では
ナイショな。
Posted by まこちん。 at 2008年12月18日 14:22
 
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