2009年12月08日
師走になれば・・・2 塩ぶり
正月の旧高山市内の(飛騨でも食べない地域があるのです)「ごっつぉ」といえばこちら
「塩ぶり」ですね。
昨年のエントリでも書きましたが、
最近は塩ぶりも「低塩化」が進み、保存食としての意義は薄れてきたものの
油の乗った塩ぶりの焼いたのはビールにもご飯にも合い、飛騨の正月料理の中でも人気者。
いかん、早く帰って食べたくなってきた。。。
ブリ:塩漬け始まる 岐阜・高山
「年取り魚」として親しまれ、正月の食卓を彩るブリの塩漬け作業が岐阜県高山市で始まった。近海で取れ、高山へ直送された長さ約1メートル、重さ10キロ前後の天然ブリを塩漬けにしていく。
高山市内のスーパー「駿河屋(するがや)」の会長、溝際一男さん(93)は同市初田町の食品加工場で、若い社員の先頭に立って半身にしたブリに塩を振り、次々に漬け込む。塩加減は「その日の天候などで微妙に違う」といい、70年余の経験を生かして決める。28日から店頭に並べ、大みそかまでに約300本を完売する。
2009年12月8日 毎日jp
Posted by まこちん。 at 16:56│Comments(0)