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2008年12月10日

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例の「マルアキ」飛騨牛偽装事件は、元社長の逮捕にまで発展しましたが
意外と大きく報じられて無いんですよね・・・で、ニュースを見てたらこんな事が書いてありました

前社長「肉の等級、消費者わからないと…」 飛騨牛偽装
 食肉卸小売業「丸明(まるあき)」(岐阜県養老町)をめぐる飛騨牛偽装事件で、
不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで県警に逮捕された前社長の吉田明一容疑者(65)が、
「(肉質等級の)4等級と最上級の5等級の区別は、数字(個体識別番号)をたどっても
消費者にはわからなかった」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。
県警は、吉田容疑者は消費者が肉質等級を調べる方法がないことを知りながら悪用したとみて
調べている。
 牛海綿状脳症(BSE)問題などを受けて生産流通過程の透明度を高めるためにできた
牛肉トレーサビリティー制度で、牛1頭ずつにつけられる10けたの個体識別番号は、
販売時に表示が義務づけられている。しかし、公開されているのは牛の生年月日や品種、
飼育施設名など9項目で、肉質等級は含まれない。
 三重県の「松阪牛」には、国に先駆けて独自に品質規格(等級)を含む情報が検索できる仕組みが
あるが、飛騨食肉センターなどは「生産者の個人情報」などとして等級を非公開としてきた。
 県警は、吉田容疑者がこうした制度を知っていた上で偽装を繰り返し、最上級の5等級を安価に
提供すると見せかけて丸明のイメージを上げ、利益を得ようとしたとみて調べている。
 今回の事件を受け、飛騨牛を認証する飛騨牛銘柄推進協議会(岐阜県関市)は11月から、
個体識別番号を入力すると、肉質等級や飛騨牛への認定日を確認できる検索システムを
ホームページで始めた。同月末までの1カ月間で検索数は243件だった。
検索者が回答するアンケートによると、そのうち岐阜県内の流通業者が89件、
同県内の消費者が79件と圧倒的に多かった。
2008年12月7日 asahi.com

243件って、そりゃみんな知らないからでしょう!!ココをこそ告知しなきゃダメですよ。
ということで、皆さんこちらをぜひブックマークして、飛騨牛を買ったらパッケージに記載の番号を
入力してみましょう!
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タグ :飛騨飛騨牛
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Posted by まこちん。 at 18:09│Comments(2)飛騨のニュースから
この記事へのコメント
私にはサシの入った牛肉などは不健康な食べるに値しない牛肉だと思うのですが、オジービーフのようなエコロジーな肉は評価が低いんですよね。
丸明のやったことは犯罪でしょうが、プロとしての目利きがあったからあそこまで売上が伸びたのだと思います。
食肉に慣れた韓国人もサシを好むのでしょうかね。
Posted by もいもい at 2008年12月15日 20:32
>もいもいさん

私もあまり脂の多い肉は好きじゃなくて、
牛でもマグロでも赤身が好きという事を
前提にして。。。

10年ほど前に韓国へ行った時には、既に
日本の肉の味を韓国の人も覚えたのか?
ちょっと高いお店では全部霜降りの牛肉が
出てきました。
ただし韓国人は、日本人より牛肉を食べない
そうで、やはり高いものって感じだそうです。
豚の三枚肉の分厚いバラ(サムギョプサル)
や鶏(タッカルビ)を皆食べてました。
#コレがまたどっちもウマイ!

ところが、
韓国では肉は良く焼いて脂を落としちゃうんですよ。牛でも豚でもそうだし、煮込みモノは
いわずもがな。
生で食べるのはユッケくらいで、コレは絶対に
赤身肉を使ってますね。
(霜降り肉のユッケは私も嫌い!!)

確かに牛を野生で育てたら滅多にサシは入りませんが、食物不足とか寄生虫や病気で栄養状態が良くなくても、サシは入りません。
なので赤身の肉=エコロジーな肉とは思いません。
やはり肉そのものの質が問題で、これは
霜降り肉でも赤身肉でも同じことだと思ってます。
牧畜農家さんの飛騨牛って元気で、毎日
手入れを欠かさないから肌つやもすごく良くて
見るからに健康そうな牛ですよ。

残念ながらオーストラリアへ行ったことは無いんですが
ニュージーランドで見た牛も、太ってはいなかったけど
やっぱり元気な感じでした。

まあ同じ牛の仲間とは言っても品種そのものが違いますし
別の食べ物と思っておいたほうが良いとは思います~

私も滅多に飛騨牛なんぞ食べませんが・・・

マルアキの社長さんは確かにプロだと思います。

ただ、プロがその立場を利用して悪さをしちゃ
いけないですよね。
裁判書記官でしたかね?の事件なんかも、
プロの立場を悪用した例ですが、こういう
案件はやはり厳しく裁かれるべきで、
その技能とは関係ない部分だと思います。
Posted by まこちん。 at 2008年12月16日 11:12
 
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