2008年11月22日
東へ西へ?
長野県の前知事時代は、(嫌いじゃなかったんですが)まったくと言っていいほど進まなかったのが
松本から高山を径由して福井に至る「中部縦貫自動車道」の長野県側。
東京から高山に帰るときは、あの158号線奈川渡あたりの道路はいつも緊張を強いられます。
大型バス同士がすれ違えないような長いトンネルが、まだいくつか残ってるし
それにダムの横の道はアップダウンのあるカーブだらけの、まさに「峠道」。
こういうところにこそ、高規格道路を早く通してほしいものですが・・・
少しは動き始めているみたいですね。国土交通大臣がおなじみの方になって、好都合?
高山国道事務所 松本国道事務所
中部縦貫自動車道の建設促進を要望 長野県知事ら
長野県の村井仁知事と松本市の菅谷昭市長、岐阜県高山市の土野守市長は19日、金子一義・国土交通大臣を訪ね、中部縦貫自動車道の建設促進を求める要望書を提出した。
同自動車道は、松本市を起点とし、高山市を経由して東海北陸自動車道に接続、福井市に至る総延長約155キロの高規格幹線道路。平成9年には松本市と高山市をつなぐ安房トンネルが開通。16年には飛騨清見インターチェンジ(IC)-高山西IC」、昨年9月に「高山西IC-高山IC」が開通するなど事業が進められている。
要望書では、災害時の緊急輸送など中部縦貫自動車道の果たす役割を確認したうえで、完成に向けて狭いトンネルが続く長野県内の「松本-中ノ湯間」、岐阜県内の「高山-平湯間」で優先的に事業を進めるよう求めている。
産経ニュース 11月20日
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Posted by まこちん。 at 15:16│Comments(0)
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