2008年10月01日
Haste makes waste.(急いては事を仕損じる)

今日から10月、秋の高山祭ももうすぐです。
今年の夏に帰郷して、気の置けない友人との飲み会、高山市街地の中心部に集まった時・・・
「街中を見た?今は外国人の観光客がすごく多くなってきたんだよ」と言われました。
確かにその通りで、道を歩きながら聞き耳を立てれば、英語・韓国語・中国語はもう当たり前。
こちらの記事によると、2006-2007年で外国人観光客は23%増加、今年2008年も
恐らく同じようなペースで増加しているのでしょう。とすると、わずか2年で1.5倍以上に・・・
高山市の公式サイトには、なんと11ヶ国語での紹介が(まだまだ不十分ですが)されています。
ミシュランガイドで3つ星観光地に選ばれた事が影響してるのは間違いありませんが、
ゆっくりしたペースでは有りますが徐々に外国人観光客への対応をしているようですね。
残念ながら世界遺産推薦候補からは外れてしまいましたが、それでかえって良かったのかも。
高山には、性急な事は似合いませんし、そもそも土地柄にも合わないと思います。
しっかり外国人観光客対応への「実力」を養っていってからでも遅くはありません。
今のペースでさえ、客の増加に追いついているようには見えないのですから・・・
高山の学校では「観光客とコミュニケーションをとるための外国語の言い回し」くらい
覚えさせてもいいんじゃないでしょうか。かく言う私も、これまで何度か外国人観光客に
道を尋ねられたり、祭りの事で聞かれたりしています。(主に中学高校の頃ですよ!!)
「国際的な観光都市」としての特色ある教育も、いいんじゃないでしょうか?
例えば祭の屋台。周りの飾りに手を伸ばそうものなら「見張り役」からやんわりとたしなめられる。
日本では、ガイド誌などにも随分この事が紹介されたりしてきたので、
かなりの観光客の方が手を出さなくなってきたように思いますが、
外国人観光客はそのような認識はあまり無い、と思った上での事前手配が必要でしょう。
マルチリンガルでの警告板を作って、屋台前に建てるとか。
とりあえず23個作れば済むわけですから、こんなことくらいは市が費用を出しても良さそうですね。
(でも、これは急いだ方が良さそうかも・・・)
そういえば、私たちの頃は中学生の外出は「体育用のジャージ」でもかまいません、という事に
なっていましたが、あれって外国人観光客が不思議がって(気味悪がって?)高山市に質問した
ことで、ジャージで歩き回るな、という事になったんだそうですね。
Posted by まこちん。 at 07:02│Comments(0)
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