古い街並みに合うあかり

まこちん。

2008年04月15日 11:28


昔から、白熱電球のあの色合いが好きです。
独身時代から、寝室には白熱電球が使える
シーリング照明を愛用していて、その当時は
かなり高額だった、白熱電球の調光ができる
タイプのシーリングライトを購入して、それは
結婚した今も、我が家の寝室で使っています。
もう十数年になりますね。
(調光リモコンがいう事を聞かなくなってきた・・・)

高山の古い街並みの夜の景色にも、
あのいわゆる「電球色」の白熱電球の色合いが
非常に美しく似合うと思っています。

「電球色の蛍光ランプって、出てるじゃないの~」もちろん知ってます。現在、家の居間の照明に使ってます。
ただ、すこ~~し電球の色と違う気がするんですよね・・・ これって私だけの感覚か思い込みでしょうか??
その違和感が無い蛍光ランプ、出ないかなぁ。もし出ているのなら、教えてください!

ところで、電球の口金って、共通規格なのは皆さんご存知のはず。電球交換の時に、あのネジを
ちょっとづつクルクルと回した経験、大人なら一度はおありかと。
あのネジは、Eタイプという工業規格なのですが、別名を「エジソンベース」と言います。
そう、白熱電球を実用化したエジソンが作った電球を基にした規格なんです。
白熱電球-Wikipedia

東芝ライテック、白熱電球の製造中止へ、CO2削減で2010年をメド
WebBCN、2008年4月14日21時44分更新)

東芝ライテック(恒川真一取締役社長)は4月14日、CO2の削減を目的として2010年をメドに一般白熱電球の製造を中止すると発表した。これにともない、06年度実績で年間約4000万個製造している生産ラインをすべて廃止する。甘利経産相が「家庭用照明の白熱灯を省エネタイプの電球型蛍光灯に総入れ替えしたい」と発言したことに呼応するもの。同社では今後、電球形蛍光ランプやLED照明などの省エネ製品に置き換える事業活動を加速する。
 対象はボール電球を含む一般白熱電球でE26口金のもの。ホワイトランプ、長寿命ホワイトランプ、セミホワイトランプ、ウスシリカランプなど81機種。 2010年度中に製造を中止する。なお、ミニクリプトンランプ、ハロゲンランプ、反射形ランプなど、現在の電球形蛍光ランプ等に置き換えできない、小形の白熱電球の製造は続ける。
 同社は120年前に日本で最初に白熱電球を実用化。さらに1940年、日本で初めて蛍光ランプを製造した。1980年には世界初のボール形電球形蛍光ランプを実用化。電球形蛍光ランプの「ネオボール」シリーズは、発売以来累計で約1億2000万個を販売したという。白熱電球を、こうした電球形蛍光ランプに切り替えることが温暖化防止に有効という判断のもと、一般白熱電球の製造中止を決めた。これにより2010年には年間約50万tのCO2削減に貢献できると試算している。
 白熱電球では松下に次ぐ35%ほどのシェアを有する同社だけに、業界への影響は大きい。今回の決定については「CO2削減に何らかのアクションを取らなくてはいけないと考えていた矢先、甘利経産相の発言がきっかけになった。120年の歴史があるだけに製造中止を惜しむ声も社内にあったが、環境問題を優先した結果の決断」(管球事業部)としている。

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